涼しくなりましたね!
岐阜もすっかり秋の空気を感じ、自転車で教室へ向かう道のりも
爽やかで気持ちいいです。
どうも岐阜のイラストレーターmasatoです。
さて、先日「名古屋コミティア」へ行ってきました。
名古屋コミティアは創作(オリジナル)のみを扱った同人誌展示即売会で
オリジナルの漫画やキャラクター、イラストグッズなのどを販売ができるイベントです。
今回は出店者のひとり「める*」さんをご紹介します。
実は、める*さんは専門学校の元教え子で、在学中はデザインの学科に在籍していましたが
当時から可愛くて独特な雰囲気のイラストを描いていました。
見た目はしっかりしていそうなわりに、ちょっとおっちょこちょいなところもありますが
彼女が描くイラストは「ほっこり」が一番似合う癒し系作品で
多くの方に愛されること間違いなし!
そんな、める*さんのおすすめポイントは
可愛い動物がいっぱい
細かい書き込みと、柔らかいタッチ
心あたたまるメルヘンな世界観
Contents
可愛い動物がいっぱい
める*さんのイラストには動物と帽子が好きと自称する通り
帽子をかぶった動物が多く出てきます。
「シルクハットサーカス」の名前にも現れていますね。
動物は、ペンギン、やぎ、オオカミ、フクロウ、エンゼルフィッシュなど
ジャンルも豊富ですが、
中でもシリーズを通して描き続け画集にもなっている「ドラゴンさん」は
みなさんにも一度は見てほしい作品です。
細かい書き込みと、柔らかいタッチ
める*さんの2つ目のおすすめポイントと言えばイラストのタッチです。
ボールペンで細かく描き込まれた線に、柔らかい色をのせ
独特な「ふんわり」とした世界観が出来上がっています。
アナログならではの面白みが動物の表情や柔らかさをうまく表しています。
心あたたまるメルヘンな世界観
アナログタッチで帽子をかぶった動物達が
ちょっと不思議でメルヘンな雰囲気が、める*作品の「ほっこり感」を
作り出しているんだと思います。
見るひとの心をあたためて優しい気持ちにさせてくれる
そんな作品に出会いたい方はぜひめる*さんを応援してください!
める*さんのTwitter
作家インタビュー
これからイラストレーターとして作家デビューしたい方のために
める*さんにインタビューを行いました。
作家になると決めたのはいつ頃ですか?またそのきっかけがあれば教えてください。
決めたのは専門学生時代の就職活動をしていた頃です。
絵に関する仕事がしたいとずっと思ってました。 専門学校に入学するまでは「絵に関する仕事」=「デザイン事務所」と思っていたのですが、 入学して人生で初めて人前でライブペイントをした時に「絵を描く事」の表現の自由さを実感しました。
そして個展や展示を見に行ったり、授業の一環でイベントに参加していく中で、 私も作家として個人で活動してみたいと徐々に思うようになり現在に至ります。
現在の活動について
主に個展や企画展示、アートコンペに参加したり、 アートやイラスト等のイベントに出展しています。
作品作りで気をつけていることはなんですか?
「楽しい気持ちで描く事」です。
感情がそのまま作品に表れるような気がするので気持ちが沈んでいる時は描きません。
今後の活動や告知があればどうぞ
「イロトリドリノセカイ」(展示)
10月26日~11月4日
愛知県尾張旭市 GALLERY龍屋
「TATSUYA ART COMPETITION 2018」(アートコンペ)
12月1日~22日
愛知県尾張旭市 GALLERY龍屋
「クリエーターズマーケットvol.38」(イベント出展)
12月1日、2日
愛知県名古屋市 ポートメッセ名古屋 ブースNo.B-25
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