ブログを書くのが入れ違いになってしまいましたが、4月7日に岐阜県多治見市で開催した「たじみ陶器まつり」へ行ってきました。
たじみ陶器まつりは、毎年4月の初めに来る土日(今年は1日が日曜日だったので7、8日での開催)に開催されるお祭りです。
文字通り「陶磁器」のお店がずらりと並ぶお祭りです。
美濃焼で有名な東濃地方の多治見市ならではイベントですね。
売られているものは、茶碗やお皿、コップやマグカップ、陶磁器でできた人形など本当に様々です。
価格もお得なものからお高いものまであるので、お値打ちに陶磁器を購入したい方や骨董品好きの方にオススメです。
今年で2回目となる参戦ですが、前回は2日目に行ったので、今年は1日目にしました。
県外からもお客さんが訪れることが多いこのお祭り、当然混雑が予想されますよね。
そこで気がかりなのが駐車場ですが、我が家がいつも止めている駐車場は会場から徒歩10分でかなりいい感じなのですがそれはまた後ほど。
いざメイン会場へ!!
早速、駐車場に車を止め土岐川沿いの道を東へ向かい橋を渡った先がメイン会場のオリベストリートです。
もともと二つ隣の瑞浪市で生まれ育った僕としては、多治見も電車でよくきていたので懐かしいです。
10分後…
オリベストリートに着きました!
目印ののぼり旗を発見!
丁度開始の9時だったので、オープニングセレモニーを横目に見ながら露天が並ぶところまで向かいます。
それぞれの店舗に特色があり見てるだけでも楽しめますが、いいものやお気に入りのものを見つけてこそのたじみ陶器まつりです。
そこで僕が見ていて思った陶器まつりを楽しむためのポイントはこちら。
多治見陶器まつり攻略法まずはさらっと一周まわる ビビッときたものは即買い 店舗裏のカゴに掘り出し物があるかも 値切るのもあり 破壊力のあるもち投げ
まずはさらっと会場を1周見てまわるのがオススメ!
店舗は、普段陶器の卸業を営んでいる企業などが出店をしており中には同じ商品もあります。
ですが、つける価格はそれぞれの店舗で違うこともありますので、できれば安い方で買いたいですよね。
会場もさほど広くなく普通に見るだけなら30分もあればまわることができるのでまずはじっくりというよりは何度も通ってお気に入りを見つける方がいいでしょう。
そうは言っても、商品の中には一点ものもあります。
ビビッときたものがあれば、先に買われて後悔しないように速攻で買いましょう。
出会いも大切ですから。
掘り出し物を見つけたいのならテントの裏へもいきましょう。
テントの裏にはカゴの中に入ったB級品や揃わなくなったカップなどが100円や3つで500円というように売られています。
これも、陶器まつりならではの光景ですね。
値切り交渉も可能です。
さすがにもともと値下げしてあるものは厳しいと思いますが、値切り交渉に応じてくれる店舗もあります。言うだけはタダですからぜひ挑戦して見てください。
最後に、オープニングセレモニーの終わりぎわ(11時ごろだったような)にはもち投げが行われていました。
何かやってる!となって慌てて参戦してなんとか2個ゲット!
ドヤ顔しようと思って奥さんのところへ行くと
密かに参戦していた奥さんがなんと5個!(しかも一つは大きいやつ)
夕飯がお雑煮に決定しました。
投げられたお餅が少し硬めで、遠くをめがけて投げられたものは直撃を食らうと本当に痛いのでお子様はお気をつけください。
できればオススメしたくない駐車場情報
では最後に駐車場情報です。
たじみ陶器まつりでは臨時の駐車場などもあるようですが、シャトルバスでの移動となるのでできるだけ近くに停めたいところです。
我が家が利用しているのがこちらの市営富岡駐車場です。
市営というだけあって料金も30分80円(2018年四月現在)です。
さらに、800円で打ち切りなので一日中遊んでも平気ですね。
何よりも収容台数293台なので、よっぽど混まない限り止められるのではないでしょうか。
もう少し離れたところに500円打ち切りのパーキングもあるのですが、ここならメイン会場へも徒歩10分程度で着くので本当に便利です。
だから、ライバルが増えるので絶対にオススメしません!
ホームページもあるみたいなので参考にしてくださいね。
http://www.tajimi-bunka.or.jp/parking/
我が家は丁度2時間の滞在だったので、320円の支払いですみました。