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新入生が失敗しないための3つの心構えイラスト・デザイン系専門学校

4月に入り岐阜でも急激に気温が上がってきて、暑がりの身としては着る服に迷う日々を過ごしています。

新年度に入り、入学式を週末に控えているところも多いのではないでしょうか。

イラストやデザイン系の専門学校へ入学予定のみなさんも新しい環境への希望や不安でいっぱいではないでしょうか。

さて今回は、新入生のみなさんが学校生活でリア充するための3つの心構えについて書いて見ます。

気になることはどんどん質問しよう

みなさんは人見知りですか?

ちなみに僕はバリバリの人見知りです。

学校が始まるとオリエンテーションがあります。

この時に学校生活の説明が怒涛のようにありますが、説明量も多くこちらが理解するのも大変です。

また、先生も人間ですので本来あってはならないことですが、説明不足もありえます。

でも初めての環境での緊張する上に人見知りとなると質問もしづらく、ちょっと気になること

例えば、

授業で使うもの

学校独自の取り組みや仕組み

自身が抱えている問題

などを聞いたり話しておきたくてもスルーしがちです。

しかし、これを不安なままにしておき後から問題となって浮き上がってくると学校側も対応が遅れ、どうしても事後対応になりがちです。

事後対応になると焦ってまともな案は出てきません。

初めでつまずくとそれが不信感につながりその後の学校生活は充実とは程遠いものになります。

話を聞いていてちょっと不安に思ったことや気になったことは必ず質問しましょう。

もし、大勢の前でが不安な方は、後からでもいいので担当の先生に聞くようにしましょう。

また、これは今後仕事をしていく上でも重要なことです。

気になったことをそのまま放置せず、自分から動けるようにしましょう。

スタートラインはそれぞれ

専門学校は、高校生を卒業したばかりの子や大学卒業後または一度社会人を経験した方など年齢やスキルも様々な方が集まってきます。

特にイラストの場合はこのような感じです。

イラストを習いに来る学生のパターン

入学するまで全く絵を描いたことのない初心者
子供の頃から絵が好きなキャリア10年以上の子
もうすでにイラストで収入を得たことのある経験者

これは年々によって運の要素もありますが、本当にレベルは様々です。

そこで一番思って欲しくなりのは、初心者の方が周りのレベルに圧倒されて卑屈になることです。

絵を描きはじめるスタートは人ぞれぞれです。

問題は今現在のスキルではなくこれからどうしていこうかということです。

僕自身も絵は苦手で23歳になるまで描くことから逃げていましたが、自分との戦いと信じ今ではイラストの仕事についてます。

逆に言うとクラスに上手い人がいると言うことは、「先生が一人増える」ことになるので運が良かったと考えて仲良くなり、色々と吸収しましょう。

どこで学ぶかではなく誰と学ぶかや自分がどうしたいか

みなさんは、学校選びに悩みましたか?

悩んだ方とここしかないと決め打ちで入学された方いろいろあると思います。

ここでありがちなのが、だいたい2ヶ月ほどしてくると他の学校へ行った友人などと話をして情報を得ているうちに、あっちがよかったかもなどの気持ちが芽生えてくることです。

特にあまり悩まず決めたと言う方に多い気がします。

でも、実は専門学校や大学で授業を持っている先生方の中には掛け持ちをされている先生も多くいるし、学校ごとの差別化もほとんどできていないのが現状です。

つまり、どこを選んだと言うことはさほど重要ではないんです。

そこで僕が考える「この学校で学んでいいと思えるもっとも大切なこと」は

相性

です。

これは学校の雰囲気や授業のレベルなどもありますが、特に重要なのは先生やクラスメイトとの相性です。

学生生活の中で一番長く時間を共にするのが先生とクラスメイトです。

その相性が良くなければ学業に集中できるはずもありませんし良いパフォーマンスも保てません。

もちろんあるお互いに歩み寄るための意見交換は必要ですが、それでも厳しい場合は、辞める選択肢も必要だと思います。

なんだか就職に似てますね。

それだけ相性は大切だと言うことですね。

まとめ

せっかく一度は選んだ環境。
もちろんそれに固執する必要はありませんが、

まずは

学校生活を充実される心構え

自分がどうしたいのか 何をしたいのか 最大限に活かすためにはどうしたらいいのか

を考えて学校に任せきりにせず充実した学生生活を目指しましょう。